当社は、元静岡県警察で長年捜査活動に従事していた刑事が、同僚OB、OGの全面支援と協力を得て運営する全国でも珍しい「チーム警察」的な実力を持った探偵興信所です。

前後裁断の決断!探偵業務の本質とは?

      2025/02/24   探偵日記

こんにちは。アキ女性探偵社代表の大隅です。

探偵という仕事をしていると、「前後裁断」という言葉の意味を深く考えさせられることがあります。

この言葉は、過去のことにとらわれず、未来のことを思い悩まず、今この瞬間に最善の判断を下すことを指します。

私は静岡県警の特捜班長として数多くの事件に関わって来ました。警視庁や大阪府警、愛知県警など各県警の刑事達と合同で事件解決にあたることも多々ありました。

そして現在、浜松で探偵事務所を営んでいます。これまでの経験を通じて、探偵の仕事はまさに「前後裁断」の精神が必要であると実感しています。

 

真実を知ることで前へ進む!

探偵に依頼をされる方の多くは、過去に起きた出来事に苦しみ、これからどうすべきか悩まれています。不倫調査、行方不明者の捜索、ストーカー対策、企業の内部調査など、どのケースでも共通するのは「真実を知ることで前に進みたい」という依頼者の強い思いです。

しかし、真実を知ることは時に厳しい現実と向き合うことでもあります。不倫調査で確たる証拠をつかんだとき、失踪した家族が意外な場所で発見されたとき、依頼者の心には複雑な感情が渦巻きます。そのときこそ「前後裁断」の考え方が必要です。

過去を悔やんでも時間は戻りません。そして未来のことを考えすぎると、何も決断できなくなってしまいます。だからこそ、依頼者には「今、自分にとって最善の選択は何か」を考えてもらうことが大切です。

 

決断のサポートをするのが探偵の役目

探偵の仕事は、単に証拠を集めるだけではありません。
依頼者が前向きに人生を進めるためのサポートをすることも重要な役割です。

例えば、

浜松でのある調査では、夫の不倫を疑う女性からの依頼がありました。調査の結果、不倫の事実が明らかになり、その女性は一時的に大きなショックを受けました。しかし、そこで彼女は「事実が分かった今、どうすべきか」を真剣に考え、「前後裁断」の考え方を取り入れることで、自分自身の人生を新たに築く決意をされました。

アキ女性探偵社は、依頼者が感情に流されることなく、冷静に現実を受け入れ、次の一歩を踏み出せるようサポートします。真実を知ることがゴールではなく、その後どう生きるかが最も大切なのです。

 

前後裁断」で人生を切り開く

探偵への依頼を考えている方の多くは、心に大きな迷いや不安を抱えています。しかし、どんな状況であれ、最も大切なのは「今、自分にとって何が必要か」を見極めることです。前後裁断の考え方を持つことで、必要以上に過去を振り返らず、未来に怯えることなく、現在に集中して最善の決断をすることができます。

浜松で探偵事務所を営む私、大隅は、依頼者の皆様が真実と向き合い、新たな一歩を踏み出せるよう全力でサポートいたします。悩みや不安を抱えている方は、一度ご相談ください。

「前後裁断」の精神で、あなたにとって最良の道を共に考えていきましょう。

 

安心して暮らせる毎日を。

アキ女性探偵社
「アキ女性探偵社浜松」は、静岡県警察で刑事、生活安全などで30余年捜査に従事していた代表自らが、現場に出向き責任を持った調査を行っています。

また、静岡県警察で刑事、生活安全、交通、地域などの専門職を歴任した経験豊かなOB、OGから全面支援と協力をいただいております。

これが「アキ女性探偵社浜松」が、常に迅速で正確な「中身のある調査」をさせていただいている所以であります。

 - 探偵日記