当社は、元静岡県警察で長年捜査活動に従事していた刑事が、同僚OB、OGの全面支援と協力を得て運営する全国でも珍しい「チーム警察」的な実力を持った探偵興信所です。

まんじゅうこわい?探偵こわい?

      2023/10/24   探偵日記

人のネットワークと軽いフットワークで様々な事案を解決!
アキ女性探偵社のスタッフ青島です。

ところでみなさん。
恐いものってありますか?

探偵という職業はなんとなく「恐い」と思われがちなお仕事。

もちろんそんなことはないのですが、日常で探偵に出会うことはないのでそう思われても当然かなと。

ちなみに私、青島が恐いのは、突然道を横断する猫です。
あれは、恐いですよね〜。

なんで猫は学習しないんだろうって思ってしまいます。

でも恐いだけのものなんてこの世にないんです。

こんな落語はご存知ですか?

——

暇を持て余した若者たちが数名集まって駄話をしているうちに、それぞれが怖いモノを言い合うという展開になっていきます。ある者は「クモが怖い」と言い、またある者は「俺は大抵のモノは平気だが、蛇だけはダメだ」と言い、「なら俺はアリが怖い」と言い合う。

するとの中のひとり(主人公)が「大の大人がくだらないものを怖がるとは情けない。俺は世の中に怖いものなどない」とうそぶきます。
それにカチンときた若者たちが男に「お前本当に怖いものはないのか」と詰め寄ると、男は渋々、「本当はある」と白状します。

普段から偉ぶって仲間を小馬鹿にする主人公の弱点をなんとか聞き出してやろうと、みんな口々に「なら何が怖いんだ」と訊くと、主人公は小声で「まんじゅう」と言い、「まんじゅうの話をしただけで具合が悪くなった」と、隣の部屋で(あるいは、自分の長屋へ帰って)寝込んでしまいます。

残されたみんなは、普段から気に入らなかった主人公の弱点が分かって大喜び。
早速みんなで金を出し合って、彼をまんじゅう責めにしてやろうと、大量のまんじゅうを買い込み、寝ている男の部屋に投げ込みます。

「ぎゃああ」と目が覚めた男は悲鳴を上げて狼狽しながらも、「こんな怖いものは食べてしまって、なくしてしまおう」「あぁ、美味すぎて、怖い」などと言いながらムシャムシャと全部食べてしまいます。

ここにきて、主人公に騙された事を悟ったみんなが怒り、「お前、本当は何が怖いんだ!」と詰め寄ると、主人公は満足げに一言、

「今度は熱いお茶が怖い」

——

「美味すぎて恐い。」

こんな使い方しませんか?

美味しすぎて食べすぎて太る心配をしてしまうと「怖い」という表現を使ったりします。

道を横断する猫は怖いですけど、いつも横断している訳ではないです。
普段はカワイイものです。

私たち探偵も接する前は恐いと思われがちですけど、
会ってみたら「ぜんぜん普通ですね。もっと怖い人なのかと思ってた」。

とお客様にも言われます。

 

アキ女性探偵社の代表大隅はギリ人情の人。踊る大捜査線で言えば和久さん(いかりやちょうすけ)です。

元刑事というのも同じですが、私からみてもとても良い人です。

ちなみに私、青島ですが、織田裕二ではありません笑。

そんなアキ女性探偵社。

今からお客様からのご依頼で張り込みに向かいます!

いつもブログみてくださりありがとうございます。

それではまた!

 

 

安心して暮らせる毎日を。

アキ女性探偵社
「アキ女性探偵社浜松」は、静岡県警察で刑事、生活安全などで30余年捜査に従事していた代表自らが、現場に出向き責任を持った調査を行っています。

また、静岡県警察で刑事、生活安全、交通、地域などの専門職を歴任した経験豊かなOB、OGから全面支援と協力をいただいております。

これが「アキ女性探偵社浜松」が、常に迅速で正確な「中身のある調査」をさせていただいている所以であります。

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